業務自動化副業を始めようとすると、必ず「MakeとZapierどちらを学べばいいか」という問いに直面します。
どちらも「複数のWebサービスを連携させて業務を自動化するノーコードツール」です。でも料金・機能・学習難易度・副業での稼ぎやすさに違いがあります。正直に比較します。
結論:副業にはMakeがおすすめ
理由を一言で言うと、同じ機能でZapierの5〜10分の1の料金で使えるからです。
副業として「クライアントのシステムを構築する」場合、自分のアカウントでコストを賄う必要があります。Zapierは料金が高くなりがちで、副業の収益を圧迫します。
ただし、Zapierが優れている場面もあるので、それも含めて正直に書きます。
料金比較
| プラン | Make | Zapier |
|---|---|---|
| 無料 | 月1,000オペレーション | 月100タスク(非常に制限多) |
| 有料最低プラン | 月$10.59〜(約1,600円) | 月$19.99〜(約3,000円) |
| 中規模プラン | 月$18.82〜(約2,800円) | 月$49〜(約7,300円) |
同じ量の自動化をするなら、MakeはZapierの3〜5倍安く使えます。これは副業の原価管理として重要な差です。
機能比較
Make(旧Integromat)
得意なこと:
- 複雑な条件分岐・ループ処理
- エラーハンドリング(失敗した場合の処理)
- 大量データの処理
- ChatGPT APIなど外部APIとの柔軟な連携
- データの変換・加工処理
苦手なこと・注意点:
- 初めて触ると学習コストが高い(Zapierより複雑)
- 日本語のドキュメントが少ない
向いている人: 複雑な自動化を構築したい、コストを抑えたい、技術的な処理が好き
Zapier
得意なこと:
- 直感的で使いやすい(Makeより習得が早い)
- 日本語のドキュメント・記事が多い
- 連携できるアプリ数が多い(7,000種類以上)
苦手なこと・注意点:
- 複雑な処理は難しい(シンプルな連携に向いている)
- 料金が高い
向いている人: 簡単な連携を素早く作りたい、料金より使いやすさを優先
| ツール名 | 料金 | 主な特徴 | こんな人向け | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| 月1,300円〜(無料プランあり) |
| プログラミング不要で業務自動化を構築したい人 | 詳細 → | |
| 月3,000円(約$20) |
| 汎用的にAIを使いたい人・最初の1ツール目 | 詳細 → |
※ 本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。料金は2026年5月時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
副業での使い分け
Makeをメインにすべきケース
- クライアントの業務フロー全体を自動化する本格的な案件
- ChatGPT APIと組み合わせたAI自動化
- 複雑な条件分岐が必要な案件
- コストを抑えて収益を最大化したい
Zapierが向いているケース
- 「GmailをSlackに転送する」のような単純な連携だけでいい
- クライアント自身がZapierをすでに使っている
- 素早く構築してすぐに動かしたい
どちらから学ぶべきか
迷っているならMakeから学ぶことをおすすめします。
理由:
- 料金が安い(副業の収益を圧迫しない)
- 一度覚えると複雑な案件にも対応できる
- Makeが使えれば、Zapierへの移行も比較的簡単
Makeの学習は「Makeを使った業務自動化副業の始め方」として別記事で詳しく解説しています。
よくある質問
プログラミングなしで使えますか?
どちらもプログラミング不要のノーコードツールです。ただし「ノーコード=簡単」ではありません。論理的に「何をどの順番で処理するか」を考える能力が必要です。
ChatGPT APIとの連携はできますか?
どちらも可能ですが、MakeのHTTPモジュールを使う方法の方が柔軟で高度な連携ができます。
業務自動化副業に興味がある方はAI副業診断で自分の条件に合う副業を確認してみてください。